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脱毛石鹸とは

脱毛石鹸とは、ムダ毛処理ができる石鹸のこと。
石鹸で脱毛ができたら嬉しいですよね。
石鹸はふつう汚れや汗を洗い流して綺麗にするために使っているアイテムですが、そのような石鹸で、なぜムダ毛処理ができるのでしょうか。
正確にいうと、名称にある「脱毛」というのは医療行為にあたるので、医療資格のある皮膚科や美容クリニックでしか行うことはできません。
脱毛石鹸には私たちが思うような、今あるムダ毛をなくすような脱毛効果はないのです。
もしも使ってその場で脱毛ができるとすれば、毛根を攻撃することになるので、石鹸を肌に伸ばした時点でじゅわっと溶けるような感覚がしたり、肌の奥がピリピリと刺激を感じたりと肌にも大きなダメージを与えることになってしまうでしょう。
よって脱毛石鹸と呼ばれているアイテムは抑毛や除毛がメインで、正確には脱毛ができるとは言えないのですね。
効果の現れ方に即効性はありませんので、毎日続けること、継続することがポイントになります。
しかしその分、カミソリや除毛クリーム、ワックスなどを使用するよりも痛みがなく肌に優しいので、肌荒れの心配が少ないのが脱毛石鹸の特徴です。
ではここで脱毛石鹸に含まれている抑毛効果や除毛効果のある代表的な成分についてご説明しますね。
まず、抑毛効果で有名なイソフラボンです。
女性ホルモンと同じような働きをするイソフラボンは、毛が生えている根元にある毛包の働きを抑え、毛が成長するのを止めてくれる効果があります。
大豆由来の成分なら大豆種子エキスや豆乳を乳酸菌で発酵させた豆乳発酵液なども配合されていることが多いです。
そして発毛や毛の成長を遅らせる効果のあるラレアディバリカタ葉エキスは、キャピスローという樫の木の1種から抽出される成分です。
毛を作るために必要な細胞が増えるのを遅らせて、毛自体が再生するのを抑制する働きがありますので、次に生えてくる毛が細く色素が薄くなる傾向があります。
次に毛母にあるタンパク質を破壊するブロメラインは、パイナップルに含まれる消化酵素の1種です。
ブロメラインには、毛根にある毛母のタンパク質を破壊することで毛が育つのを抑える効果があります。
ブロメラインと同じような働きのパパイン酵素もよく使用される成分です。
次に除毛効果のあるチオグリコール酸です。
この成分にはタンパク質を溶かす働きがあり、ケラチンというタンパク質からなる毛を溶かしてくれます。
毛はほとんどがケラチンというタンパク質からできており、ジスルフィド結合でお互いにくっついています。
チオグリコール酸はこの結合を分解する働きをしているのです。

脱毛石鹸の正しい使い方

脱毛石鹸は抑毛や除毛効果がメインであり、即効性がないことは先ほどご説明させていただきましたね。
脱毛石鹸を使うときは毎日コツコツ継続して使用していくことが大切です。
生理中や体調が優れない時など、普段大丈夫なアイテムでも刺激に感じる場合もありますので、そういった時には使用をやめて様子をみるか、使用頻度を2、3日おきにするなど調整しましょう。
脱毛石鹸の使い方は、しっかりと泡立てムダ毛が気になるところを洗うだけです。
この時、頭や顔など毛が少なくなったり細くなったりしては困る部分に泡がつかないように気をつけてくださいね。
粘膜に付くとピリピリと刺激を感じる場合がありますので、粘膜部分はできるだけ避けて使用するのが良いでしょう。
身体を洗った後はしっかりシャワーで洗い流してください。
おすすめは別の脱毛アイテムを使用した後に、次にムダ毛が再生するスピードを抑えるために使用する方法です。
この方法ならばムダ毛のない状態を石鹸のみ使用する場合よりも早く実現でき、綺麗な状態を長く保つことができきますよ。
ブロメラインやイソフラボンの抑毛効果は医学的にも効果を提唱する研究者が多いものであり、パパイン酵素や大豆種子エキスは美白やアンチエイジングなど美しい肌への効果も確かなものですから、脱毛石鹸を使用するメリットはあると言えます。
また石鹸というのは液体のボディソープに比べて界面活性剤の配合量が少ないものが多く、肌への刺激もマイルドで、肌の弱い方にもぴったりです。

脱毛石鹸の選び方

脱毛石鹸を選ぶ際に大切なのは、自分の肌に合うかどうかです。
脱毛クリームなどに比べて肌に優しい自然由来の成分が配合されており、肌を傷める心配が少なくてすみますので、肌の弱い方でも使えるのが良いですね。
脱毛石鹸には抑毛効果のある成分や除毛効果のある成分が配合されていますが、その配合率や使う人の体質などで効果の出方には個人差が出てきます。
例えば抑毛効果があるイソフラボンですが、このイソフラボンで抑毛効果を得られるのは日本人女性の約50パーセントと言われています。
実はイソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをするには、腸内の細菌によってエクオールという物質に変換される方が効果的なのです。
効果的と言っても女性ホルモンであるエストロゲンの10000〜100分の1の効果しかありませんが、その腸内の細菌が活発に働いてエクオールに変換できるのが日本人女性の50パーセントほどと言われているのです。
他の成分についても見てみましょう。
パイナップルの芯から抽出されるブロメラインはローションやクリームなどにもよく配合されている成分で、配合バランスによって抑毛効果に差が出てしまいますので、ブロメラインが配合されている脱毛石鹸を選ぶ際は成分表をチェックし、どのくらいの割合でブロメラインが配合されているのかを確認すると良いでしょう。
パパイヤから抽出されるパパインはブロメラインと同様タンパク質を分解する酵素で、抑毛効果が期待できる成分です。
皮膚のタンパク質にも作用する成分なのでピーリング剤などにもよく使用されており、パパイン酵素を配合した脱毛石鹸は使い続けることで古くなった角質などにも効果が期待できます。
その分、パパイン酵素の配合量が多すぎると、古い角質だけでなくまだ新しい角質も剥がしてしまい肌荒れや乾燥の原因にもなりえます。
敏感肌や乾燥肌の方にもあまり向きません。
乾燥肌の方にぴったりなのが、豆乳発酵液が配合されている脱毛石鹸です。
イソフラボンの効果は先ほどご説明しましたが、この豆乳発酵液はイソフラボンを含んだ保湿効果の高い有効成分で、豆乳を乳酸菌で発酵することで肌への 浸透力の高い分子に変化させているのです。
ヒアルロン酸やコラーゲンと同じくらいの保湿力をもち、同時に美白効果や皮脂のバランスを調整してくれる効果が期待できる注目の成分です。
同じ大豆由来の成分に大豆種子エキスがあり、これは大豆の種子から水などで抽出した成分ですイソフラボンやタンパク質はもちろん糖類や、抗酸化作用、抗菌作用、血行促進効果があるとされている、サプリメントにもなっているサポニンなどの栄養素も含んでおり、化粧水やボディローションなどにもよく使用されています。
大豆種子エキスは抗炎症作用や保湿効果、美白効果などのアンチエイジング作用も期待できる成分で、自然派の美容成分として重宝されています。
そしてムダ毛のタンパク質、ケラチンの結合を分解することで除毛するチオグリコール酸は、肌に大きな負担をかけてしまう成分ですので、敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方は避けた方が良いでしょう。