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ニキビ(洗顔)テーマ

ニキビは洗顔だけで治せるのか?

はじめは頬にポツンとできたニキビ。原因も分からず放置しているうちに、気がついた時は顔全体に広がってしまい…焦ってニキビの原因となるアクネ菌をなんとか撃退しようと、洗顔料でゴシゴシ洗ってますますニキビが悪化!あぁ、どうしよう?! これは、ニキビ肌「魔のスパイラル」に入っている状態。 ニキビをなんとかしようとして一日に何度もゴシゴシと洗顔する、実はこれが一番ニキビ肌には良くないことをご存知ですか? いくら早く治したいからといって、一日に何度もゴシゴシ洗顔してしまうと、肌にとって必要な油分や水分までも落としてしまい、自然のバリア機能を壊してしまうんです。 人の肌は、皮脂と水分でできているわずか0.02mmの皮脂膜で、角質層を包みこんで保護しています。この皮脂膜は、外部からの刺激や菌などから肌を守ったり、肌の潤いや水分が蒸発しないようにしてくれています。 ゴシゴシと擦って洗うことでこの皮脂膜まで落としてしまうと、肌のバリア機能が崩れて肌は乾燥状態に。その乾燥を補うため皮脂の分泌量が増加し、ニキビができやすくなってしまいます。 じゃあニキビ肌は洗顔しない方がいいの? いいえ。そういうわけにはいかないんです。やはり、毛穴汚れや雑菌はきちんと洗い落とさなくてはいけません。 まずは、自分のニキビタイプを見極めましょう。 というのも、ニキビの原因や症状は十人十色、人それぞれなんです。口コミで人気の洗顔料が自分にも合うとは限りません。評判がいいから使ってみたら、ますますニキビが悪化してしまった!なんて事態になりかねませんよ。自分のニキビタイプを見極めて、症状に合わせた洗顔料を選ぶことがとても大切なんです。 自分のニキビは思春期ニキビなのか、大人ニキビなのか。さらにその中でも、赤ニキビ・白ニキビ・黒ニキビというようにたくさんの種類があります。ニキビの症状に合わせた洗顔料選びは、のちほどタイプ別にご紹介しますね。 ニキビタイプを見極めて自分に合う洗顔料が見つかったら、次は正しい洗顔方法です! 洗顔するときは、決してゴシゴシ擦って洗わず、たっぷりの泡で包み込むようにやさしく洗います。キメ細やかな泡がニキビの原因となる不要な皮脂や毛穴詰まりを優しく洗い落としてくれます。洗いあがりは清潔なタオルで拭き、しっかり保湿してあげましょうね。 ニキビ治療のピーリング、毛穴吸引、ニキビ肌用のスキンケアシリーズなど、ニキビ対策はたくさんあります。 でも、あれこれ試す前に、まずは洗顔を見直すことがニキビ肌改善の第一歩となります。日々の洗顔を見直しただけでニキビが治った!という人もたくさんいるんですよ。 正しい洗顔できちんと汚れを落とせれば、そのあとの化粧水の浸透率も格段に違ってきます。肌がぐんぐんニキビに有効な成分を吸いとってくれ、少しずつ健やかな肌に近づいていくでしょう。 このように、洗顔はニキビ肌を改善する「カギ」を握っているんです! 自分に合った洗顔料を使って、肌の潤いを守りつつ、毛穴汚れや雑菌はしっかり落とす洗顔を身につけることが、ニキビの改善や予防の「要」になります。

ニキビ肌に向いている洗顔料の選び方

ニキビにはたくさんの種類があります。 「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」これらは20歳がボーダーラインで、20歳以下は「思春期ニキビ」20歳以上は「大人ニキビ」であると言われています。 成長ホルモンの影響で過剰分泌した皮脂が毛穴につまってできる「思春期ニキビ」は、皮脂腺の多いおでこや鼻のTゾーンにできることが多く、炎症して赤ニキビになることが多いです。 一方、ストレスやホルモンバランスの乱れの影響で、肌のターンオーバーの滞りが原因でできる「大人ニキビ」は、「白ニキビ」や「黒ニキビ」のことが多く、あごや頬などUゾーンにできやすいのが特徴です。 赤ニキビなのに、炎症を抑える成分が入っていない洗顔料を使っていては、いつまでたってもニキビは改善されません。自分のニキビタイプを見極めて、症状に合わせた洗顔料を選びましょう。 それでは、タイプ別にどのような洗顔料を選べば良いのかをご紹介していきます!

■白ニキビに有効な洗顔料 初期段階の白ニキビは、皮脂や角質などのコメドと呼ばれる汚れが毛穴に詰まっている状態です。コメドや古い角質を取り除ける成分が入った洗顔料を選びましょう。 (オススメの成分) サルチル酸、グリコール酸、AHA成分、天然クレイ(カオリン、ベントナイト、モンモリロナイトなど)、炭、マンナン(こんにゃく成分)など

■黒ニキビに有効な洗顔料 黒ニキビは、白ニキビ同様にコメドや古い角質が毛穴に詰まった状態ですが、白ニキビよりさらに蓄積し毛穴からポコッと盛りあがった状態です。さらに、空気に触れたことで酸化し黒ずんでいます。コメドや古い角質を取り除き、角栓をできにくくする成分が入った洗顔料を選びましょう。 (オススメの成分) ※白ニキビと同様 また黒ニキビは、毛穴が開いてしまい凹凸ができたり、開いた毛穴に再び皮脂や角質が入りニキビが再発することがあります。洗顔後は、化粧水でしっかり引き締めてくださいね。同時に、美白成分で毛穴の黒ずみを防止しましょう。 (オススメ化粧水成分) ビタミンC誘導体、ハマメリスエキス、アラントインなど

■赤ニキビに有効な洗顔料 赤ニキビは白ニキビが悪化して炎症を起こした状態。アクネ菌が増殖して炎症し赤くなっています。アクネ菌の増殖を抑え、炎症を緩和する成分が入った洗顔料を選びましょう。 (オススメの成分) 抗炎症作用:ハトムギ、アロエなど アクネ菌殺菌作用:サリチル酸、海塩、感光素201号(ピオニン)、イソプロピルメチルフェノール、硫黄など そしてプラスαで、洗顔料を選ぶときに注意して欲しいポイントがあります。 ひとつ目は、洗いあがりの保湿力に優れていること。 洗浄力が強すぎると、肌に必要な潤いまで奪ってしまいバリア機能を壊してしまいます。ヒアルロン酸やローヤルゼリー、リピジュアなど保湿成分がしっかり配合された洗顔料を選ぶようにしてください。石油系界面活性剤が入っている洗顔料は洗浄力が強いので、避けましょうね。 そして、ふたつ目は、泡立ちが良いこと。 泡立てたとき、弾力のあるキメの細かい泡ができる洗顔料が良いです。もっちりとした泡は、肌と手の間でクッションとなってくれるので、肌を擦ることなく洗うことができます。ゴシゴシ擦って洗うことは、バリア機能を壊してしまう原因です。キメの細かい泡で、刺激を与えないようにやさしくやさしく洗ってください。 このようなポイントを気にしながら選ぶと、肌に余計な負担がかかることを抑えることができます。箱やパッケージに書いてある成分を良く見て選びましょうね! また、本気でニキビ対策をしたい人は、あまりにも安価な洗顔料は避けた方が無難です。 ニキビのケアに使われる洗顔料は、成分や製造方法にこだわって作られています。天然成分を使い、ニキビの刺激になるような香料はなるだけ入れないようにしたりなど、できる限りニキビに刺激を与えないよう開発されているのです。 安いものはどうしても安い原料になりますし、開発のコストが抑えられている可能性もあります。デリケートなニキビに使うものだからこそ、慎重に吟味して選びたいところです。

正しい洗顔の仕方

洗顔は基本的に朝晩2回が理想です。これ以上の洗顔は、肌の乾燥をまねき過剰な皮脂分泌に繋がります。オイリー肌以外の方は、朝は皮脂汚れの蓄積が少ないので、洗顔料を使わず水洗いでも十分ですよ。 またお風呂での洗顔のタイミングですが、一番最後が理想です。洗顔後にシャンプーやトリートメントをすると、すすぎの時シャンプーやトリートメントのすすぎ液が顔についてしまい、それがニキビの原因だった!なんてことも。洗顔を一番最後に行うことで、防ぐことができますよ。 それでは、正しい洗顔の仕方を解説していきます!

①顔に髪がつかないよう、ターバンかヘアバンドで留めます。 髪が顔にかかっていると、洗顔料の洗い残しが再付着しやすくなります。ちょっとした刺激でもニキビができてしまいますので、髪の毛は顔にかからないよう留めておくといいでしょう。
②洗顔をする前に石鹸で手を洗って清潔な状態に! 手には見えない雑菌がたくさん付いています。ニキビを手で触ると悪化するのは、手に付いてる雑菌のせいです。顔に触れる前には、必ず素手も清潔にしておく必要があります。
③肌の表面についている汗やホコリを洗い流します。 34〜35度のぬるま湯で、パシャパシャと顔をすすぎます。ぬるま湯を使うことで毛穴をじんわりと開かせる効果も。熱いお湯は必要以上に皮脂を落とし潤いを奪ってしまうので、温度には気をつけましょう。熱すぎず冷たすぎずくらいのぬるま湯で洗ってくださいね。
④泡立てネットで洗顔料を泡立てます。 必ず泡立てネットで泡立てましょう。キメの細かいもっちりと弾力のある泡になるまで、しっかりと泡立てます。 もっちりとした泡は、肌と手の間でクッションとなってくれるので、肌を擦ることなく洗うことができます。
⑤泡で包み込むように洗顔します。 もっちりとした泡で包み込むように顔にのせます。皮脂分泌の多いところ(Tゾーン)からクルクルと優しいタッチで洗顔します。摩擦や刺激の原因となるゴシゴシ洗いは絶対にしないでくださいね。
⑥泡を綺麗にすすぎ落とします。 34~35度のぬるま湯で泡を綺麗にすすぎ落とします。顔の側面、あご下などにも洗顔料が残らないよう、少なくとも15回はすすいでください。すすぎ残しはニキビの原因になることがありますので、しっかり洗い流しましょう。
⑦タオルで拭く タオルは1回1回清潔なタオルに変えてください。そしてなるだけゴワつきのない肌触りの良いものを使用し、押しあてるように水気を拭き取ります。ゴシゴシ擦って拭かないようにしてくださいね。 洗顔後は、化粧水と乳液やクリームでしっかり保湿することも忘れずに!化粧水だけだと肌の水分が飛んでしまいますので、油分のある乳液やクリームで蓋をしてあげましょう。 正しい洗顔を心がけていることで、肌のターンオーバーを正常化し少しずつニキビが改善していきます。新しい細胞がニキビ肌を押し出してくれるんですね! あれこれ試す前に、まずは自分のニキビタイプを知りしっかり向き合って、正しい洗顔を実践してみましょう!もちろん、ホルモンバランスを整えたり、ストレスをためない生活、適度な運動、栄養バランスの良い食事、睡眠もたっぷりとることも大切ですよ。 洗顔はニキビ改善の重要な「カギ」。正しい洗顔をして、にっくきニキビ肌から卒業しましょう!!

メンターによるアドバイス