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妊活(食べ物)テーマ

妊娠しやすくなる食べ物

子供が欲しいなと思って、まず試してみるのが妊娠しやすい時期に積極的に子づくりするタイミング法ではないでしょうか。
子づくりを始めればすぐに妊娠できると思われるかもしれませんが、どの時期にどれくらいのカップルが妊娠したのかを調べたドイツの研究では、1年以内に約9割のカップルが妊娠したというデータがあります。
逆に言えば、積極的に子づくりしても1年以内に妊娠できないカップルが1割ほどいるということです。
これはそのカップルに何の問題がなくてもです。
妊娠するということは本当に奇跡なんですね。
健康で若いカップルがタイミングを合わせて子づくりしたとしても妊娠する確率は20パーセントから25パーセントと言われており、さらにこのデータは月経の周期が安定した妊娠しやすい女性のものなのです。
現代は女性が社会で活躍する時代になったことでストレスに晒されやすく、それによるホルモンバランスの乱れや加齢、食生活の偏りなどによる月経不順や無排卵など何らかのトラブルを抱えやすくなっています。
そのことで妊娠する確率はより低いものになっているのですね。
妊娠する力に影響を及ぼすもので、かつ自分が意識して変えていくことができるのは毎日の習慣や食の嗜好などのライフスタイルです。
女性が太り過ぎの場合、ホルモンは油に溶ける性質を持っているので体脂肪に蓄積され、ホルモンがさらに分泌されます。
そして取り込まれた弱い男性ホルモンが弱い女性ホルモンに変換されることで、太っている女性は女性ホルモン過多になりバランスが崩れてしまうのです。
痩せすぎの場合は月経不順や無排卵などのトラブルになりやすく、無理なダイエットを行なっていると身体は生命維持を優先し、生殖を後回しにしてしまうのです。
では元気で健康な卵子を作るにはどのような食生活をすれば良いのでしょうか。
1番大切なのはタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの5大栄養素を3食バランス良く食べることです。
例えばβカロチンやビタミンC、ビタミンEといった抗酸化作用のあるビタミンは卵子の質を悪く(老化)させる活性酸素を除去するために重要な栄養素であり、体内で作ることができないので食事で補う必要があります。
アンチエイジングに効果があると人気のポリフェノールにも強力な抗酸化作用があります。
これら活性酸素を除去する働きをもつ栄養素が豊富な食材はにんじんやトマト、ピーマン、かぼちゃ、りんご、小松菜、ブロッコリー、なす、玉ねぎ、大豆、海藻類、胡麻、アーモンドなどがあります。
また舞茸も最近注目されている食材であり、舞茸に含まれるグリズリンという成分が月経不順や排卵障害、不妊症の1因となる多嚢胞性卵巣症候群という病気の改善に一役買うと言われています。
太り過ぎは良くありませんが、油を一切摂らないのは良くありません。
特にオメガ3脂肪酸には子宮内の炎症を悪化させるTNF-αを抑制する働きがあり、月経痛の緩和や子宮内膜症の改善にもおすすめされている油であり、ホルモンバランスのコントロールや子宮を健康に保つ重要な役割を持っています。
亜麻仁油やシソ油、背の青い魚の脂などがオメガ3脂肪酸ですね。
逆にオメガ6脂肪酸をという主な植物油や肉類に多い油脂は炎症を起こしやすくすると言われていますので、控えめに摂るよう気をつけましょう。
妊娠しやすい食材は大まかに赤い食材と黒い食材が多く、赤い食材には血液を増やし血行を良くする働きが、黒い食材にはホルモン力を高める働きがあります。
血行を良くする理由は、古い血液が溜まることで子宮が弱まり、婦人科系の疾患を引き起こさないようにするためです。
赤い食材にはサバやカツオ、ラム肉、牛肉、トマト、にんじん、パプリカ、クコの実、ナツメなど、黒い食材には黒米、黒ごま、黒豆などが挙げられます。
卵子も体の細胞の1部ですから、細胞を作るタンパク質も欠かせません。
ミネラルが豊富で良質な油分が摂れるナッツ類もおすすめで、間食に選ぶなら特にアーモンドやかぼちゃの種にドライフルーツを合わせるのが良いでしょう。
菓子類に使用されている白砂糖は身体を冷やす性質を持っており、妊娠を遠ざけてしまいますのでどうしても甘いものが欲しい時には黒糖やブラウンシュガーなどを使うようにしましょう。

妊活サプリの成分とは

すべての栄養素をバランス良く摂るのは難しく、特にビタミン類は熱で壊れてしまう性質があり、さらに50年前の野菜に比べ現在の野菜は食べやすく品種改良されてきたことで栄養価がかなり減っていることもあり、なかなか思うように摂取できませんよね。
そんな時はサプリメントを取り入れるのも良い選択です。
卵子や精子が健康に育つために絶対に必要なのは5大栄養素であり、これらは卵子や精子の材料そのものであり、それぞれが成熟するためのエネルギーを作り出し、かつ障害になるものを排除する役割があるのです。
これらの栄養素が1つでも不足していると、せっかく受精したとしても成長するための環境が整わず、着床にいたらないケースがあります。
3大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)は普段の食事からでも比較的摂取しやすい栄養素ですから、ビタミンやミネラルがバランス良く配合されたマルチビタミンミネラルがまず選択すべきサプリメントです。
アメリカで行われた8年に及ぶ追跡調査によると、マルチビタミンミネラルを摂取していた女性は、摂取していない女性に比べて無排卵などの排卵障害による不妊症になりにくいというデータがあるのです。
そして、新しい命を授かるためにサプリメントを摂るのですから、品質の基準は高く定めておきたいですよね。
サプリメントの品質は原料、成分構成、添加物、製造基準の4つの項目で決まります。
原料は石油由来の合成成分ではなく、食べ物に近い形態のものの方が身体に馴染みやすく、体内でスムーズに活用することができ、化学合成品に比べ不要な化学物質などが製造過程で混入する危険性も低いです。
同じマルチビタミンのサプリメントであっても配合されている成分の配合率はそれぞれで、妊活を目的としたマルチビタミンを選ばなければ効果も期待できません。
ビタミン、ミネラルは全てが妊娠の成立や維持に大きく関わっていますが、その中でも特に葉酸をはじめとするビタミンB群やビタミンE、鉄分やカルシウム、マグネシウム、セレン、亜鉛などの配合率の高いものが良いですね。
またサプリメントは添加物なしには製造できませんが、できるだけ少ない方が良いですよね。
例えば見栄えを良くするための着色料であったり、飲みやすくするための香料や風味づけの添加物であったりはなくても良いものですね。

妊活サプリの種類

妊活サプリには大きく胎児のために飲むサプリと、妊娠体質に近づくために飲むサプリとの2つに分類されます。
胎児のために飲むサプリの代表が葉酸、妊娠体質に近づくために飲むサプリの代表がマカです。
葉酸には胎児が死産、流産してしまったり生まれたとしても障害が出る恐れのある神経管閉鎖障害の発症を低減させる効果があるとされています。
ここで気をつけたいのが、神経管閉鎖障害に対する効果が期待できるのは食べ物に含まれるポリグルタミン酸型葉酸ではなく、合成葉酸であるモノグルタミン酸型葉酸であるということです。
葉酸は世界各国で摂取を推奨されており、日本でも厚生労働省が妊娠前1ヶ月から3ヶ月の間は葉酸サプリを飲むようにと通達を出しています。
妊娠してからでないと妊娠1ヶ月前がいつなのかわかりませんから、妊活を始めたら一緒に飲み始めるのがベストです。
また葉酸は妊娠中の女性にも重要な栄養素で、不足すると妊娠高血圧症や動脈硬化などのリスクが高まり、胎児にも悪影響を及ぼします。
カリフォルニア大学から葉酸サプリを飲むことで精子の染色体異常を減少したとの研究結果も報告されている通り、男性にもおすすめの成分です。
次にマカですが、女性の体が妊娠体質に近づくための基本は卵巣や子宮周りの血流を良くすること、ホルモンバランスを整えること、の2点です。
マカは男性の精力剤というようなイメージがあるかと思いますが、実はこの2点をしっかりサポートしてくれる身体に優しい成分であり、体力維持にも効果を発揮するものなのです。
マカサプリを選ぶときにはより栄養価の高いマカが配合されているものを選ぶのがポイントで、濃縮エキスよりもマカ粉末、ペルー産よりも国産のものが使用されているものがおすすめです。
妊娠にとって最も大切なのは女性の年齢などではなく、卵子の質が良いかどうかであり、質の良い卵子が1つでもあれば妊娠は可能であると言われていますにで、卵子の質を上げる成分についてご紹介します。
卵子の質を上げるために必要なのは活性酸素を取り除くこと、血流を良くすること、ホルモンバランスを整えること、の3つです。
おすすめの成分はビタミンEで、ビタミンCと並んで抗酸化力が高く、血流改善、自律神経を整える作用を持つことから妊娠ビタミンとも呼ばれています。
ザクロもこの3つの働きを兼ね備えています。
他にも生姜やたんぽぽ、ローヤルゼリー、葉酸、マカがおすすめです。

妊活サプリの注意点

ところで人が生きて行く上で絶対に必要なものは酸素(空気)、水、3大栄養素、2大栄養素、その他の栄養素の順になるのですが、ここで大切なのはそれぞれが十分な働きを発揮するためには、その前にある物質や成分が必ず存在しなければならないということです。
つまり、妊活サプリとして良く目にする葉酸(葉酸は水溶性のビタミン)のサプリメントを摂っていても、それ以前に呼吸が浅かったり水分の摂取が少なかったり、3大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質がバランス良く摂取できていなかったりすると、葉酸本来の働きができなくなるということなのです。
さらにビタミンやミネラルは全てをバランス良く摂取せずにどれか1つだけをたくさん摂っていても、1番摂取量の少ない栄養素の分量しか体に吸収してはくれないのです。
また、サプリメントを選ぶ際にはその品質にも留意しましょう。
サプリメントはあくまで食品であり医薬品ではありませんので、医薬品にみられるような厳格な規格や製法についての規制などがなく、それらの基準はメーカーに委ねられています。
そのため、サプリメント製品は品質や安全性にばらつきが大きく、使用する側である私たちが目的に応じてサプリメントを取捨選択しなければならないのです。
近年ドラッグストアやコンビニなどで簡単に手に入るサプリメントですが、安価すぎるものは危険です。
安価なサプリメントは主に東南アジアや中国など他の国で製造されており、法律の違いから日本では禁止されている成分や滅菌方法で製造されていたり、安全が保証されていない原料が使われていたり、国内の製造施設に比べて衛生面などにも心配が残ります。

メンターによるアドバイス