① 高級アルコール系界面活性剤シャンプー
シャンプーの中でも洗浄力が高く、泡立ちもいいので市販のシャンプーでは多く見られます。
この種類の中で「硫酸」・「スルホン酸」が配合されていると頭皮に刺激が強いのでダメージが気になる人は避けた方がいいです。「カルボン酸」や「酢酸」が配合されたシャンプーは、肌に優しいので敏感肌でも使えます。
② 石鹸系シャンプー
その名の通り、石鹸の成分をもとに作られています。アルカリ性なので洗浄力が強すぎるものが多く、キューティクルが奪われてしまう可能性があります。
アルカリ性の為、髪がギシギシになってしまう場合も多いため、シャンプー後に酸性のリンスなどで中和して使用します。
③ アミノ酸系シャンプー
美容室やサロンで使用されている低刺激で肌に優しいシャンプーです。
ボディーソープなど幅広く使われている成分で、人の体を作っているたんぱく質を使ったアミノ酸で作られています。
しっとりとした感触に洗い上がるので敏感肌の人だけでなく、ダメージがひどい髪にも使えます。